先日よりはじまった、 2024年度第38回福岡県クラブユース(U-14)サッカー大会、いわゆる2年生の新人戦と位置づけされる大会。
昨年は、一つ上の学年に対して挑み、立ち位置を知るきっかけを知る大会になりました。
今年は、そこから新たに向き合い今日の日まで積み上げてきたトレーニング習慣の試し合い。
もちろん、目指すは、どのチームもまずは目指すであろう、ベスト16のトーナメント進出。
1期生が切り拓く姿勢はそのまま、後輩たちのその目標となります。
そんな新人戦の地区予選パートは、昨年の1年生大会では予選敗退、U15リーグでも支部リーグ所属の立ち位置のため、予選パートは最下位のポッドからのスタート。
昨年1年生大会で県大会出場の川崎FCさんが入り、強度高く厳しい予選パートの組み合わせ。
「〝成長力〟だけは何処にも負けない!」
「最後のホイッスルがなるまで、いかなる状況でも仲間と助け合い、勝利のためにやり抜く!」
そんなフレーズを合言葉に、選手同士で考え抜き、言い合い、高め合い、選手が主体的に戦う県内では、類をみない「学習する組織」として、訓練を重ねてきました。
【予選パート】
・レアッシ U14
・川崎FC U14
選手が主体的に取り組む集団だからこそ、魅せてくれた〝逆境力〟
公式戦結果
【日程】2024年12月1日(日)
【大会】2024年度第38回福岡県クラブユース(U-14)サッカー大会予選
【場所】グローバルアリーナ
【対戦】※60分ゲーム
🆚 川崎FC U14(3ー1)
得点:福山(フレスト)、貞松(バディJr.)、原(フレスト)
<前半戦>
警戒していた最中、立ち上がりの時間帯、相手攻撃陣に一瞬の隙を突かれ、いきなりの失点。
ただ、ピッチの中では、選手たちが声を掛け合い、強度を落とすことなく、粘る守備とレックスらしい連携からの攻撃で、幾度となく相手ゴールへ攻め込むも、得点を奪えず前半0ー1で折り返す。
<後半戦>
ハーフタイムでは、プレスの細かい立ち位置を選手間で共有修正し、再度意思統一。
プレッシングからのショートカウンターがハマり、同点ゴール。
相手チームがシステムを変えてきたところ、ピッチ上の選手たちは自らの意思で素早く反応。自分たちでシステムを変更対応し、流れを渡さない。
その功が奏し、逆転ゴールを呼び込み、相手が前がかりになったところで追加点を奪い試合終了。
まさに、自分たちで考え勝利を呼び込むことを体現できたナイスゲームでした。
フォトアルバム
レックスの行動スローガン「Pounding The Rock.」
レックスの蹴球スローガン「賢将蹴球」
レックスの組織スローガン「学習する組織」
正しく考え、感謝を胸に、
仲間のために、応援してくれるサポのために、
勇敢に戦うトップパフォーマーに。
成長に野心を。勝利に情熱を。
楽しもう!
Pounding the Rock.
Disobey.
レックス筑紫
U15総監督 いまだ唯仁